Lightning Web Componentsとは?

1. Lightning Web Componentsとは?

Lightning Web Components(LWC)は、HTML・JavaScript・CSSを使用してSalesforceの画面を開発するための技術です。

Salesforce DXとVisual Studio Codeを使用して、コンポーネントの作成・デプロイを行います。

2. Salesforce DXプロジェクトの作成

Visual Studio Codeでコマンドパレットを開きます。

Cmd + Shift + P(Mac)

以下の順番で操作します。

  1. SFDX: Create Project を選択
  2. Standard を選択
  3. プロジェクト名:HelloWorldLightningWebComponent
  4. 保存先フォルダを選択
  5. Create Project をクリック

3. Salesforce組織の認証

作成したプロジェクトをTrailhead Playgroundに接続します。

  1. Cmd + Shift + P を開く
  2. SFDX: Authorize an Org を選択
  3. Project Default を選択
  4. Alias(別名)を設定
  5. ブラウザでSalesforceにログイン
  6. Allow をクリック

認証が完了すると、VS CodeからSalesforce組織にアクセスできるようになります。

4. Lightning Web Componentの作成

VS Codeで以下を実行します。

  1. SFDX: Create Lightning Web Component を選択
  2. コンポーネント名:helloWorld
  3. 保存先:force-app/main/default/lwc
  4. Enterキーを押して作成

作成されるファイル:

ファイル役割
helloWorld.html画面の構成
helloWorld.jsデータ・イベント処理
helloWorld.js-meta.xmlコンポーネントの設定

5. Salesforce組織へのデプロイ

作成したLWCをSalesforce組織に反映します。

  1. force-app/main/default フォルダを右クリック
  2. SFDX: Deploy This Source to Org を選択
  3. Outputでデプロイ結果を確認

6. Lightningページへの追加

Salesforceの画面に作成したコンポーネントを配置します。

事前設定:

  • Setup → Home → Advanced Seller Homeを無効化
  • Setup → Session Settings → ブラウザキャッシュ設定を無効化

コンポーネントの配置:

  1. SFDX: Open Default Org を実行
  2. App Launcher → Sales
  3. 設定アイコン → Edit Page
  4. Custom Componentsから helloWorld を配置
  5. Save → Activate
  6. Assign as Org Default → Save
  7. ホーム画面を更新して確認

重要ポイント

  • LWC:SalesforceのUIを開発するための技術
  • HTML:画面の構成
  • JavaScript:データ・イベントの処理
  • XML:コンポーネントの公開・配置設定
  • {greeting}:JavaScriptの値をHTMLに表示
  • onchange:入力値の変更を検知するイベント
  • デプロイ(Deploy):作成したコードをSalesforce組織へ反映
  • Lightning App Builder:コンポーネントを画面に配置するツール

開発の流れ

プロジェクト作成 → 組織認証 → LWC作成 → デプロイ → 画面配置

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